対話による鑑賞を初めて行った生徒の感想です。
今後実施される方の何らかの参考になってくれればと思います。

使用したのは「MITE! ティーチャーズキット 1巻」 
実際の授業は,授業前の休み時間から映像をスクリーンに映しておきました。
美術室に入ってきた生徒がそれに気が付き,それに対して発した何らかの
それぞれの一言をつなぎながら全体の対話にもっていきました。

2回授業を実施し,取り組む作品は自分たちが興味をもった作品としました。
1年生4クラスで行いましたが,共通して多数の生徒が興味をもったのが
ベルナール・フォコンの『ラベンダー畑』「夏休み」より,
2度目は「フライト・リサーチ♯2」でした。
この他にドロシア・ラングの『移民の母』を希望により鑑賞しましたが,
興味深いことにいずれも写真作品となりました。

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こちらの方が見やすいかと思います。