「文字で自画像」

「パソコンの文字だけで自画像を描くことができるんです。あせらずじっくりやれば「おっ」という自画像がプリンタから出てきますよ。

 また絵を描く上で輪郭線でなく明暗で物体を捉えることも大切なことですので併せて学習していきましょう。」

  ・なるべくうまい、へたがでないような自画像の題材を設定できないだろうか。
  ・パソコンを情報処理の授業だけでなく美術の授業でも活用したい。
  ・特別な描画ソフトがなくても美術の授業で利用できる題材を設定したい。

■流れ

・生徒の顔を写真撮影する。(白黒フィルム、白黒写 真がよい)

・印画したした写真の上に方眼入りトレーシングペーパーを重ねて、各マスごとに4段階程度の明度記号を記入していく。

・全部記入後、パソコンのワープロソフトでその記号を入力していく。

・ワープロの変換機能を利用して明度の高い箇所の記号は画数の少ない文字に、明度の低い箇所の記号は画数の多い文字に一括変換する。

・文字間と行間を調節してプリントアウトする。

・プリントアウトしたものを色画用紙に差込コピーし完成。

 

 ↓目の周囲の拡大図

 

 
マス目内の明暗を判断し記号で段階を記入します。

↓ パソコンに記号を入力して文字変換すると

 

 

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